治療室TERA、「寝違えで急に痛くなった」を考える

こんにちは😊

治療室TERAです🌎

先日の雪はすっかりなくなり、路面でつるつる滑っていたのが嘘のようです。また今週の半ば以降は寒さが増すようなので、体調管理には充分お気をつけ下さい。

寝違え症状の患者さんとの会話の中で、「痛みのスイッチを押されて何ともなかったのに急に痛くなった」というような表現があったので、なるほど!と納得しました。患者さん側の気持ちが良く入った言葉ですし、自分も寝違えた朝「寝る時は大丈夫だったのに…」と恨めしく思いつつ「このツボは効果あるかな?」とセルフケアしたりします。

急に痛くなる寝違えですが、その前状態が全く何ともないかというと、そうでない場合が多いです。

疲れや寒さで身体が凝り固まっていたり、無理な姿勢を続けていたり…印象に残っているのは「ジェットコースターに乗りました」もありました。楽しいんですが、そんなこともあります。

色々な要素が偶々重なってしまい、結果「スイッチが押されて」寝違えてしまうんですね。

治療室TERAでは寝違えた箇所には少なからず炎症が起きていると考え、沢山の刺激は入れず、その周囲の関連する箇所から施術をさせていただきます。

痛みの自覚のない関連箇所も、触らせていただくと硬さや痛さを自覚出来るので、寝違え症状が落ち着いたらセルフケアをお勧めしております。

寝違えないのが1番ではありますが、症状が出てしまった時には鍼灸治療を受けていただくのも手段です。

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